さっき散歩の為に庭に出て、初めて雪が降っていると気付きました。
多分降り始めたばかりです。
粉雪です。
今から10年前(もうそんなに経つんだなと…)私は、信じられない事に、昼、夜勤務していた会社がほぼ同時期に閉店してしまいました。
そして、昼の会社の全ての片付けを終えた5日後には今の会社に就職したのです。
その会社に向かう朝に、いつもレミオロメンさんの《粉雪》を聴き続けました。
私はその時に、まだ小さかった次男と三男を育てる為に必死でした。
実は、初出勤の前日に39度の高熱でした。初日から休めない…必死で行きました。そんな時に聴いた《粉雪》は、私の応援歌になったのです。
レミオロメンさんは同じ県の出身という事もあり、思い入れがあります。そして私の家族の人生の節目にその歌が重なります。
三男にとっては3月9日は卒業の忘れられない思い出です。
そして今日は粉雪。藤巻亮太さんの出身地と数十分の距離なのに、ここは、アスファルトに落ちてシミになる様な雪ではありません。
あっ⁉️でもきっとそれは春先の雪を歌ったのかもしれないですね。
つくづく、藤巻さんの詩の世界の素晴らしさを感じて、少しでも近い距離にそんな人が存在したんだと思うと、とても誇らしく思います。
因みに、私の三男の中学の時の担任の先生は藤巻さんの同級生でした。
蛇足でしたね💦
これから出勤、積もらないでと祈る私です。
夢だけが、何も気にせず平常心です。