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JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

ドラマ、氷紋を思い出す

随分幼い頃です。
テレビ局も分かりません(ネットで調べれば分かりますね)岩下志麻さんの主演で《氷紋》というドラマがあったと思います。
幼心に明るい内容ではないと思いました。
そして冒頭のナレーションで氷紋がどういうものか語っていたので、私は随分幼い頃から知っていたのです。
氷点下の朝に、窓ガラスが凍って、それがまるで花のように描かれて朝日に輝いて美しく光ります。やがて朝日に照らされながら溶けていくのです。
ドラマの結末は知りませんでした。
大人になって渡辺淳一さんを知り、小説を読みましたが氷紋は読んでいません。渡辺淳一さんを読み漁る過程で結末を知ってしまったからです。ドラマではその結末を変えていたと知って、少し安堵しました。
私は、何と言ってもハッピーエンドを求めてしまう人間なのです。
苦しい過程が有っても、最後に幸せになれば…

寒さが本来の冬になって、我が家のいたる所の窓に氷紋ができました。特に冷え込む風呂場の窓は、とても綺麗な氷紋が出来て、寒さがピークの頃になると窓の下に鍾乳洞の様に氷が流れる様に固まります。
そんな光景を思ったら、遠い記憶の《氷紋》を思い出した朝でした。