JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

青空

今日は雲ひとつない青空。
光に包まれて歩く時に、父を思い出します。お別れの言葉をかわす事も出来ずに居なくなった。
昨日の夜の散歩では、オリオン座が冷え切った空気の中美しく輝いていました。
幼い頃に幻想的な夢を見た事が有ります。場所は実家ですが、あるはずの無い川が有って、そこに七色の水が流れている。それは普通の水の流れではなくて、七夕の時に見た事が有るような…調べたら、吹き流しに近いような形で、それが川らしき場所でたゆたっているのです。
とても美しく、幼い日に見た夢であるのに今でも鮮明に覚えています。
それが父と何の関係が有るのか…それは私にもはっきり分かりません。でも、ずっと思い出す事のなかった夢が、父の死とともに蘇った、不思議な感じです。
多分、その夢は、生を表すものではなかったのか❓肉体は無くなっても、生きた証は永遠に残される。永遠の命などば誰も得られない、けれど生きた証の後に、何かが続くのでは無いか❓ゆっくりとたゆたう七色の輝き、それは私の脳裏にずっと刻まれている、喪失などではなく、生命を超えた何かであるような気がします。

f:id:JunchanObachan:20151218104734j:plain青空は今日も光り輝く日差しとともに、私と夢に優しく語りかけてくれました。