洗濯を済ませたら、やはり病院がやっていないという恐怖心が膨らんできました。
大人しくしていよう…
なのに、夢がソワソワ。
「さっきはトイレしただけだもん」
とても言いたげ。
貴重なニトロ持参で散歩へ🐕
いつもよりもゆっくり歩いて、その内大丈夫そうだな❓と思い、せっかくの休みだし「夢、そこ曲がるのよそう、まっすぐ行けば少し長く歩けるし」
夢は迷わず真っ直ぐに行きます。次の交差点「おかあさん、ここはどっちいくですか❓」
夢が振り返る。そうだね、左に行こう💨会話は成り立ちます。
2人は、暖かな日差しに包まれていました。
いつもの場所でお昼になり、街には《ふじの山》が流れました。
夢は遠吠えをした事が有りません。ずっと、ずっと聞き入っていました。
お母さんを、小春日和の日差しの下に連れ出してくれてありがとう。