JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

落ちた日

昨日は花火大会🎇

最後に行ったのはいつでしょう…

下の2人が幼い頃は毎年行きました。

長男は早くに親離れして友達と行くようになり。

三男が小学校高学年に差し掛かった頃、それが最後になったと思います。

行ってから、三男には可哀想な事をしたと思いました。お母さんが可哀想と行動を共にしてくれたけど、友達に見られたくないと思っているのが伝わり「そうだよなぁ、なるべく離れて歩こう」

そんな思い出です。

それからは、仕事が休めないし、まぁ別にいいかって感じで。

でも、今日仕事の帰り道、自分はスキスキで車を走らせ、反対車線は渋滞が始まり、浴衣姿の人達が歩いている。別に「いいなぁ」とは思わないけど、随分遠い遠い昔、花火の音、キャンプファイアの音

それらの音を1人で聴いていた自分の姿が蘇りました。

20歳の頃、どうしても入りたい会社があり、地元で就職した会計事務所を辞め、9月の中途採用の試験まで湖の側でバイトしました。

夜になると、自分と同年代であろう若者が花火をしたりする楽しそうな声が風に乗って聞こえてきます。

惨めにはなりませんでした。自分もあちら側の人間になるんだ‼️

幸いにも合格し、仕事はやりがいが有り、又職場も人間関係がとても良くて、先輩達には色んな所に連れて行ってもらいました。

いつしか忘れて行ったのです。

それが当たり前の生活になるにつれ、あの時「あちら側の人間になるんだ」と思った事を。

失ってみて初めて分かる。

長男を連れて、海の近くのホテルで働きました。

夏です。そこでも花火大会が有り、仕事着のまま長男の待つ託児所に向かう時、自分の後ろで花火の音だけが聞こえました。振り向きませんでした。

その時に「音とセットで花火を見る人は打ちあがる度に歓声をあげ盛り上がる、それを見ることができない人には雷にも近い、ただの大きな音でしかない」

そんな風に思っていたと思います。

今の私は、その頃の様な悲壮感は無い。失うのも得るのも、自分が選択した結果。

やり直せたら…と思った事も有るけれど、今なら分かる。戻っても、又私は同じ間違いをするんだろう。


今夜は、何故こんな風に考えてしまったかと言うと…

帰宅したら💦

夢が又台所の入っちゃいけない所に入ってて、そこに至るまでに色んな物をメチャメチャにしてしまい。

それで一気にテンション⤵️

今までいい子に出来たのに。

でも、里親になった時に決めた事は、夢がたとえどんな子でも返す事はやめようと。

言う事を聴いていい子だから家族になれるのか…問題の有る行動をしたらダメなのか。

そうじゃないと分かってるし、自分も夢に対してそんな風に思った事はなかったのに、ここ数日の夢の行動があまりにも精神的な負担だったのです。

今夜は、考えすぎずに、もうすでに早くはないけど休みます。

私の座右の銘は「明日を信じる」です。

諦めなければいい明日がやって来る。