JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

言葉って難しいなぁ

こんばんは。

今夜はこんな呟きから始まってしまいました。

実は昨日、私はつくづく言葉の難しさを感じてしまったのです。


皆様は覚えているでしょうか❓

6月の初めに、野良猫から生まれた可愛い子猫2匹の事をブログでお話ししたと思うのですが。

その子たちは、猫好きな人達から毎日餌とおやつを貰って、どんどん成長していきました。f:id:JunchanObachan:20190802193210j:plainこの子達です。

トラ柄の子は臆病で、餌を貰っても中々なつきません。

白い子は、リーダー的な感じで活発です。

いつしかすぐ近くまで寄ってくるようになりました。

でも、やはり野良の子、人に対する警戒心は母親からすり込まれているようでした。

慣れてきているとはいえ、金網越しに近付く程度。

1週間ほど前、出勤したらその金網の下から白いものが見えています。

その子の前足でした。

「遊んで❗️」と言っているかのよう。

私は猫ちゃんとは暮らしたことが無いので、扱いも分かりません。

それでも「おはよう、遊びたいの❓」

と話しかけたら、肉球にも触らせてくれて、耳の下をマッサージすると目をつむって気持ち良さそうでした。

そうこうしていると、猫を飼っていてこの子達の行く末を一番に考えていた人が、人づてにMPO法人の存在を確認し連絡を取ってくれたんです。

色々な猫を保護している団体です。

勤務先からは車で3〜40分で行ける場所に有ります。

その人は休みの日に、猫ちゃんを捕まえてそこに連れて行こうと計画しました。

白い子は慣れていたので確保出来たけれど、もう一人の子は警戒心が強すぎて失敗。

その日は白い子だけを連れて行く結果となりました。

その法人の人からは

「どんどん成長してしまうので少しでも早い方がいい」 と言われて、今日がその人の休み。

私もお休みでした。

私は手伝いたいと思い 、昨日

「私は明日整形外科のAKAの予約が有るんですけど、終わったら連絡していいですか❓もし時間が合うのなら手伝いたいから」

「大丈夫」その人からはそんな返事。

その日の昼休み、その人と仲が良い人から

「行く時間は◯◯さんのタイミングで行くから大丈夫だよ」

そう言われて

帰る時に本人から全く同じ事を言われました。

2人でそういう話をしたんだな、すぐに分かりました。

私…

私自身の都合に合わせて手伝いたいと言ったと取られてしまったようです。

私はこんな時、相手がそう思っているのを自分が理解してしまうことがとても多いんです。

相手はただのKYな人と思っているだろう。

仕方ない、あまり深く考えるのはよそう。

そして私は、預ける時にお金を渡したと聞いていたので、自分で出来ること、数千円を寄付という形で渡して終わらせました。


今日はどうなっただろう。

確保に失敗したかもしれない。

明日その人と会えるので、教えてくれたら

「お疲れ様でした」そう言おう。

私って、側から見ると単純に見えて極楽とんぼ的な感じなのかもしれない。

こんなに悶々としている事は知らないんだろうな。

それはそれでいい、そう思うようになりました。

こんな私を、夢ちゃんは見透かしているよう。f:id:JunchanObachan:20190802195306j:plain私がしつこくしたり、愚痴を言ったりすると遠くを見る目をします。

「あのね、夢みたいに飄々と生きればいいんだよ」

「夢ちゃん、ほんとうにそうかもね」

色々な事を流せる事は流していかないと溜まってしまうだろう。

言葉一つにしても、どんな些細なことでも自分が思っているように伝わらないことも多い。

一々気にしていたらきりが無い。

でも、自分自身が気を付けようと思っているのは人を傷付ける言葉だけは言わない。

そんな風に思いました。

明日は早番です。

なのに、今日は夕食もまだ…

夢ちゃんが待っています。

今日は夢ちゃんにはお肉が有ります。

美味しいもの食べて、明日も頑張りたいと思います。

今夜は愚痴みたいになってしまって申し訳ありません。

《明日を信じる》

座右の銘です。

いい明日が来るように、ちゃんと食べて、お風呂にも入って、一日を締めくくりたいと思います。


いつもありがとうございます。



夢ちゃんのまいにち

今日も暑くなりそうです。

通常火、金がお休みだった私ですが、今日の水曜日はお休みです。

体内時計も狂いがちな今日この頃。

それでも、皆様の励ましのおかげで不調な気持ちからは脱出できたようです。

ほんとうにありがとうございました。

仕事の方では、一昨日雷による停電で勤務先が大変な事となりました。

暗い中でのレジ打ちは、目の負担も大きいと思います。みんな目の下にクマが出来ていました^_^

じゃんちゃんおばちゃん、それ以上目が疲れちゃダメだよ❗️

と思ってもどうにもなりません。

雨も凄かった為、自宅が気になり急いで帰りました。

夢ちゃんは…

何事もなかったように淡々としていました。

けれど、玄関先は水が溢れて引いた形跡があり、風呂のボイラーは切れていました。

その2点から

集中豪雨になったのと、停電もしたのが分かりました。

最近の夢ちゃんは、自分なりの楽しみ方を発見したようです。

以前、私が仕事に行く時後を追ってきて後ろ髪を引かれた事が有りました。f:id:JunchanObachan:20190731083230j:plainこんな顔をされたら、仕事休もうかと一瞬でも思ってしまいます。

最近は2階の探検が日常化しているらしい夢ちゃん。

今は朝のお散歩前の状態ですが、ひとりで2階に行ってしまいました。f:id:JunchanObachan:20190731083400j:plain昨日は、仕事に行く時玄関までついてきたのはおんなじなのですが、この表情の違い⁉️

「おかあさん、早く行って。

夢はこれから2階の探検するからさ」

とでも言っているようでした。

元々が好奇心旺盛な性格なので、ひとりなりの楽しみ方を見つけたんですね。

ワンちゃん用のおもちゃも買ったのですが、それらにはあまり興味を示しませんでした。

ワンちゃんだって人間と同じですね。 

性格も違うし、食べ物の好みも違う

《みんなちがってみんないい》そんな風な詩を書いた金子みすゞさんはすごいなと思いました。

あ散歩の時でも、様々なものに興味を示します。

蝶々が飛んでいると飛びつきます。

それは攻撃というのではなくて

「一緒に遊ぼうよ❗️」そんな感じ。

私が「ダメ」と言ってしまうのは

干からびたミミズです。

これは芝犬にとって、猫ちゃんのマタタビに該当するくらい好きらしいんですが、私は引っ張ってしまいます。

先日はキジに出会いました。

この辺りのキジは人慣れしていて逃げることは有りません。

でもカメラを向けたらf:id:JunchanObachan:20190731084214j:plain

うまい具合に隠れてしまいました。

分かりますか❓

絶妙な隠れ方ですよね。

ここでは撃つ人は居ませんが、これだけうまく隠れたら撃たれませんよね。


梅雨も明けたので、これからは富士山に会える日も多くなる事でしょう。

昨日の朝にはこんな姿を見せてくれました。

マイフェアレディの帽子のよう。f:id:JunchanObachan:20190731084441j:plain蒸し暑い一日でしたが、こんな富士山を眺めるととても爽やかな風に吹かれている感じがします。

今日は何にも予定が無いんです。

8月に入ったら直ぐに、お寺で母の新盆の法要が有ります。

地域によって色々だと思うのですが、私の実家が檀家になっているお寺では、その年の新盆の家庭が一緒に集められてお経を唱えていただくんです。

父の時は喪服で行きましたが、地味目の私服で来ている人も居ました。

法事など色々な事は、経験が無いのでほんとうに聞きながらやっていく感じです。

実家では弟の後跡継ぎが居ないので、私の姉からはお前の長男夫婦がやっていってほしい、というような事を言われています。

でも、結婚してまだ間もないふたりにそれを今話すのは負担になると思うので、今は静観している状態です。


話が少しそれてしまいました。

夢ちゃんが何度も私と2階を行き来しています。

無言の

「そろそろお散歩いける❓」アピールですね。

昨日のうちにお掃除をしてしまったので、私もちょっとのんびりしてしまいました。

では、お散歩に行く支度を始めようと思います。

《先ずは、仮面を付けないと》^_^

薄化粧ですがこれからの季節は日焼け止め効果の高い下地に変えました。

お水も持参しないといけません。

真夏日になる地方も多い事と思います。

皆さま、良い一日になりますように。


不調を感じる日

今日は気温が低い朝となりました。
着ていく洋服を迷う毎日。
昨日のお休みですが、少し外出して、夢ちゃんとの散歩以外は家でずっと横になっていました。
何だか、何にもする気になれなかったのです。
たまったHDDの編集ダビングをしたり、録画しておいたドラマを見たり、YouTube見たり。
「私は何をしているんだろう」
やらなければならない事沢山あるのに…
気持ちもちょっと沈みがちでした。
昨日のブログで、懐かしいグループ・サウンズジャガーズの「君に会いたい」のお話をしました。
何度か再生して岡本信さんの歌声を聴きました。
その歌に想い出があるわけでは無いけれど、良いなぁと思う曲を聴くと癒されます。

足取りも重く向かった勤務先。 
着く頃には富士山が久しぶりに雄大な姿を見せてくれていました。f:id:JunchanObachan:20190728204543j:plain肉眼では、まだほんの少し雪が残っているのが見えます。
昨日からの憂鬱を引きずって、夜は殆ど眠れませんでした。
多分今日がお休みだったら、夢ちゃんを無視して爆睡していただろう。
仕事に行くと言うことは、本当に辛く無い限り私にとってはプラスに働くのかもしれません。
出来れば、生涯なんらかの仕事をしていたいと思っています。
こんな私は、年齢がきて今の職場を辞めた時、凄い喪失感に襲われてしまうんだろうな…
先のことは考えず今を生きていこう、口ではそんな風に言うくせに、昨日からの気持ちの不調を隠せない私です。
矛盾してますね。
夢ちゃんは、私がこうしている今、ぴったりと背中をくっつけています。
辛いなんて一言も言ってないのに、こんな時は寄り添ってくれる夢ちゃん。
「ありがとう」

ものすごく蛇足になってしまうのですが、昨日の懐かしい話のついでに思い出した事が有るんです。
皆様は聖子ちゃんカットをご存知でしょうか❓
サイドを顎のラインくらいのレイヤカットにしてパーマをかけ、外側に向けてドライヤーで伸ばすんです。
私もやっていました。
しかも昨日、ウダウダしながらも少し片付けをしたらその写真が出てきまして、目の毒になるかと思うのでUPするのはやめておきました。 二十歳過ぎの私がそこにいました。
聖子ちゃんはブリッコと言われていましたが、私は好きでした。
歌はその時の同期の歌手の中でも群を抜いてうまかったし、それに見た目はブリッコでも全然飾らない人なんですよね。
ラジオの何かの番組のゲストで出た時「ガハハ」と笑っていました。
そして、聖子ちゃんは肉食女子です。
自分に無い全てのものを持っているのも好きな理由かもしれないですね。
でも、髪型は聖子ちゃんが好きだからやっていた訳ではありません。 
その髪型が好きだったんですね。 
くるくるドライヤーは必需品でした。
あの頃の輝きはもう無いけれど、でも、ここまで歩いてきたのにはちゃんと理由があるはず。

梅雨があけたら眩しい夏がやってきます。
常夏、とか常春だったらどうなんだろう。やはり冬の寒さや雪が恋しくなってしまうのでしょう。
この夏を楽しめたら良いな、そんなふうに思いました。 

明日はもっと元気になりたい、じゅんちゃんおばちゃんでした。
いつもありがとうございます。


遠い昔の〈バラの恋人〉

先日のことです。

私が読者をさせて頂いている師匠さん(id :recoca1940)の7月24日の記事でワイルドワンズのバラの恋人が紹介されていました。

奇しくも、母が亡くなった直後に私はそのバラの恋人に出会っていたのです。


母が居なくなってしまってから、弟と姉と3人で実家の整理を何日もかけてやっている時でした。

時代物の(祖父が家具を作る大工だったみたいで、多分その祖父が作った物だと思われます)

タンスの奥深くからその本は出てきました。

後で時代背景を調べてみたら40年以上前の物の様でした。

そんな長い事眠っていたとは思われない、その本は当時のままの様でした。f:id:JunchanObachan:20190727100323j:plain少女漫画の付録と思われます。

片付け優先なので、その日家に持ち帰りざっと読んで姉に渡しました。 多分、年の離れた姉が買ったものですね。

姉はメンバーの植田さんのファンでした。

ファンレターも書いていた様な…

その本の内容は、当時全盛期だったグループ・サウンズワイルドワンズに新しいメンバーが加わって、愛称は《チャッピー》^_^

弟みたいなその子がグループに加わるまでのお話が、女の子との恋を絡めてストーリーが展開していく感じでした。

歌とは関係ない内容でした。

調べてみると、グループ・サウンズの全盛期はとても短くて、67年から69年だった様です。

私は世代ではないので、当時ダントツの人気だったタイガースの沢田研二さんも、ソロの方が印象が強いです。

でも、幼心にトキメイた人も居ました。

ジャガーズ岡本信さんです。

「君に会いたい」という曲が、大人になってから横浜の電気店のテレビで(街頭テレビではありません^_^絶対に)

流れていた時に、立ち止まって見た記憶があります。

もうお亡くなりになってしまった様ですが、ステキな方でした。 そう考えると、私はおませな女の子だったのが知れないですね。

ずっとオカモトシンさんだと思っていたのが、今回調べたら《マコト》さんと読むのだそうです。

私の中ではシンさんのイメージでした。

バラの恋人から、岡本さんを懐かしく想いを馳せる日となりました。

君に会いたいは、とてもいい歌詞なのでここで紹介させていただきます。


若さゆえ  苦しみ

若さゆえ  悩み

心の痛みが  今宵もひとり泣く

忘られぬ あの日

思い出の あの時

はじめての口づけに

知った恋の  よろこびよ

帰れ僕の  この胸に

My baby, want you

want you see again


師匠さんのブログで、とても懐かしい気持ちになりました。

昔の歌の歌詞は、今とは全然違っていたんだなと感じました。

恋を歌った歌詞が多かったと思いますが、その中で君に会いたいは、10代の切ない恋と若者の苦悩を表現している気がします。

当時の私にはそこまでの理解は出来なかったと思いますが、でも心に届いていたのだと思います。


師匠さんは岡本さんを知っているだろうか、ふとそんな風に思った私です。

そして、実はYouTubeのUPの仕方を師匠さんから教えて頂いたのに、忘れてしまいました。体たらくで申し訳ありません。

君に会いたいは、YouTubeで見ることが出来ます^_^

今日は日が差しているのに雨が降っています。

勤務先の冷蔵庫にきゅうりを忘れたのと、実家にも用が有ったので出かけてきました。

もうあとは、夢ちゃんとゆっくりします。

片付けもボチボチやるつもりです。


台風6号の影響で和歌山方面は激しい雨だそうです。くれぐれもお気をつけ下さいね。

不安定な天候ですが、何事もなく良い一日になりますように。f:id:JunchanObachan:20190727120016j:plain

最後に、数日前の富士山をお届けします。

いつもありがとうございます。

空を見上げて

もうすぐ梅雨明けとは思いますが、毎日不安定なお天気で体調が優れない人も多いかと思います。
今日はお休みで、日差しを感じたので洗濯物を久々に屋外に出す事が出来ました。

先日ですが、無事に腰のMRIの検査を終えました。3年前に検査した時の画像が残っていないので比較できないのですが、私の記憶ではあまり良くない気がしました。
椎間板ヘルニアを簡単に説明しますと
『背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨(椎間板)が変性し、組織の一部が飛び出すことを言う。(ヘルニア=何かが飛び出すこと)
この時、飛び出した椎間板の一部が付近に有る神経を圧迫し腰や足に激しい痛みや痺れなどの症状を起こす』
です。
これは、初めて診断された時に自分の病を知るために手帳に記しておいたものです。
私の場合、3年前に上記のような、太ももの後ろと足首の痛みが酷くなり寝返りも打てないような状態でした。
総合病院でMRI検査をして判明しました。
その時は、リリカカプセルを処方され(中枢神経に作用する薬)
「これで痛みが治まらなかったら注射です」と言われたけれど、幸いにも2ヶ月ほどで痛みは無くなり、今日に至るまでにあの神経からくる痛みは起こる事はありませんでした。
その状況で何故検査をしたかと言うと
療法士の先生が「検査してからだいぶ経っているので変化しているかもしれないのでそろそろした方が良いと思います」
との助言で検査に踏み切りました。
しかし…
当日私は逃げたくなってしまいました。
あのドームの中に入れられた時に、顔の真上に5センチの隙間もないほど壁が近付いて来たのです。
私は「こんなに近かったですか❓」
前はそんな風に感じなかった気がする。
咄嗟に技師の人に言ったけれどもう後の祭り
「辛かったら声かけてください、大きな声で」
もう目をつむって横を向くしかありませんでした。
閉所恐怖症の人には絶対に無理だと思います。
検査結果はf:id:JunchanObachan:20190724075745j:plainこれだと少し分かりにくいですね。
分かりやすい画像を発見したので載せますね。f:id:JunchanObachan:20190724075856p:plain椎骨の数は、頚椎7、胸椎12、腰椎5、仙骨1、尾骨2〜3  計27〜28です。
写真は腰椎で上から1〜5です。
○印のところが飛び出した椎間板です。
私のレントゲンでは、緑色のラインのすぐ下が3番なので4番と5番の間が飛び出しています。5番の下も危ない状態と言われました。
医師に日常で注意する事を聞いたところ
激しいスポーツをしない、重いものを持たない。 でした。
激しいスポーツ、やれと言われてもやりません^_^
重いものは…持たなければならない仕事。
勤務先に持てませんと言うわけにもいかないので、一応病症は伝えて(まだ話してないけれど)仕事では自分なりに工夫する事にしました。
最近すごく感じるのが、私よりもずっと年上の方が一人で買い物に来て、自分では絶対に持てない程の買い物をするんです。
「全部入れてください」
レジだけ乗り切れば、車には誰かが待っているんです。
送ってくれたのなら買い物も一緒にしてくれればいいのにと思うこともあります。
けれどそれは、その家庭の事情だし、送迎するだけでいいという考えなのだと思います。
そういう方が一日に一人だったら私も滅入らないのですが、沢山います。 
なのでカートに乗せる時には
「申し訳ありません、片方持っていただけますか❓」
元気そうな方にはお願いし
それも無理な場合は自分でやるか前後のレジの人に応援してもらいます。
下からの物を持ち上げる時には、腰を曲げて持ち上げないようにしています。
いつ又以前の症状が出てしまうか分からないので、自分で日々注意していくしかないですね。

療法士の先生は、MRIの検査の2日後に治療の日だったので画像を確認してくれていました。
連携しているのでその点はとても助かります。
数年前の私は、たまに腰が痛くなって通院、治ったら行かない、そんな流れでしたが
これからは今の療法士の先生とずっと付き合っていきたいと思っています。
例えば月に1回でもいく事により体調の把握もできるし、現状維持も出来るわけです。
今は予約が取れないので、もう少し通いたくても今月も1回しか行けませんでしたが。
今は、自分の病気の数を数えて滅入るよりも、現象を受け止めて歩いていこうと思っています。
先日の金曜日f:id:JunchanObachan:20190724092022j:plain富士山は久々に姿を見せてくれました。
拡大するとf:id:JunchanObachan:20190724092104j:plain綿菓子を被っているようです。
しかし、富士山の雲の予報は当たり、次の日は雨となりました。f:id:JunchanObachan:20190724092208j:plain夢ちゃんはいつでも楽しそう。
みどりが似合います。
しかし私は大失態をしでかしていました。
お気付きですか❓
このハーネスは前足を入れてから背中でパチンととめるタイプなのですが、左の前足が入っていません。
この時気付いたのですが、自宅が近かった事と、外して直す時に何かのきっかけで夢が逃げてしまったら…と思ってそのまま帰りました。 夢ちゃんは何にも気にしていないようでした^_^

今朝もお散歩は楽しそうでした。
雨の日でも晴れの日でも、いつも夢ちゃんと散歩に行きます。
富士山を見たり、空を見上げたり、自然を感じる事は沢山あります。
ワンちゃんと過ごした日々で、忘れられない空が沢山あります。
認知症になったのんと夜中に見た、寒さの中で輝いていたオリオン座
ムクと走ったあの広い野原の上に広がった青空
悲しい日に見上たあの白い空
悲しみの心を抱えた時に現れたムクの虹
まだまだ沢山あります。
これからも私は、夢ちゃんと一緒に歩き続けて、楽しい時も悲しい時も、きっと空を見上げるのだろう。
そして私の脳裏に刻まれていく事でしょう。

夢がやって来た日

もうすぐ夢ちゃんの誕生日です。

8月8日、それが夢ちゃんの誕生日。

本当に生を受けた日は分かりません。

夢の誕生日はドッグレスキューのボランティアの方から譲渡された日と決められていて、偶然にもボランティアの方と同じ誕生日になりました。

1時間余りの車での移動の間、夢ちゃんはずっと震えていました。

「何処へつれていかれるのかな、夢死んじゃうのかな」

同じところに収容されていた仲間の死を見て来たでしょう…

ほんとうに不安だったと思います。

それでも、元来のお散歩好きな性格が見え隠れした瞬間。f:id:JunchanObachan:20190718194853j:plain散歩大好きと聞いていたので、家に着いて直ぐにお散歩に連れて行きました。

ほっそりしていた夢ちゃん。

そして、見ていただくと分かりますが乳首が見えます。

赤ちゃんを産んで彷徨っていた夢ちゃん。まだ体の方もその余韻が残っていた。

シッポが下がっているので緊張しているのが分かります。

それでも三男の笑顔を目の前にした時、多分この瞬間から夢ちゃんの恋心が芽生えたのでしょう。


我が家に赤ちゃんだったのんちゃんを迎えた時と同じように、その日から私は夜は長座布団で寝ました。夢ちゃんと一緒です。

流石に長旅で疲れたのか、睡魔には勝てずに夢ちゃんは初めての夜私の側で眠りました。

夜中何度も手で探すと、夢ちゃんの暖かいお腹に触れました。

信頼関係はまだ無かったけれど、夢ちゃんが眠った事が嬉しかった私です。

それから1ヶ月、特別な変化もなく過ごしましたが、ある夜、私がいつものように夢ちゃん探したら、私の掌をペロペロと舐めたのです。

感情を出さない夢ちゃんが、初めて心を許してくれた瞬間でした。

一緒に過ごした日々は色々なことが有りました。

夢ちゃんを保護したつもりが、自分自身が助けられていた事に気付くのには時間はかかりませんでした。

夢ちゃん、ありがとう。

時として天邪鬼で素直ではなくなってしまう私が、自分でも「あ、今いい笑顔が出来ている」夢ちゃんと話していると自然に笑顔になれるのです。

先日のように夜中何度も起こされるのはキツイです。将来は介護という事にもなるかもしれません。

それも全部含めて、ずっとずっと一緒にいたいと思う存在。

向こうは分かりませんが^_^

それでものびのびと生活している姿を見ていると、ありがとうの言葉が自然に出てきます。


実は今日私は整形外科で腰のMRIの検査をしてきました。

結果は、4年前より悪くなっていました。

幸い足までの痺れとか痛みの症状は出ていませんが。

詳しくは又後日報告させていただきますね。

周りの人達にも言われる程だった10年前までの健康体の自分。

今は色々なものを受け入れて、歩き続けて行きたいと思っています。

感謝の気持ちを忘れずに。f:id:JunchanObachan:20190718201205j:plain最後に

名付けて《パーでんねん✋》の夢ちゃん。

家に来て3日目。

抱っこされても緊張のあまり指が全部パーになってます^_^

心の叫びが聞こえてきそう。


こうしている今、又雨の降りが強くなりました。

日照時間が短くて、私の周りでは体調不良の人が多いです。

皆様もくれぐれもお体大切にして下さいね。

いつもありがとうございます。

ふたりのじゅんちゃん

もう5年も前になります。

私の事を誰よりも愛してくれたムクが天国に行ってしまってから、私は毎夜何時間も全国の動物愛護指導センターを検索して、辿り着いたのが3つの個人のブログでした。

①私の住む近くで保護活動をやっている人

②同じ県内で保護活動をしている人

③保護活動をしている人から委託されて、犬猫を自宅に迎えて里親が見つかるまで預かる、いわゆる《預かりさん》の人


ムクが居なくなってしまった悲しみを埋めるように、そのブログを訪問して、その他にも全国の保健所に収容された子達を見続けました。

その時に私が気付いたこと。

幸せすぎて気にもかけなかった…

日本には不幸な動物たちが沢山居たのだと。

そんな中には、ムクにそっくりなワンちゃんも居ました。随分遠くの子でした。

いつしか私は、ふたりのじゅんちゃんに出会いました。


野犬から生まれて保護されたじゅんちゃんは、人馴れしていなくて、まだ里親に託すまでの段階ではありませんでした。

そんなじゅんちゃんが上目使いに木の葉っぱの隙間から見つめる姿は「自分がなんとかしてあげたい」そんな思いを呼び覚ましてくれました。

そのじゅんちゃんは①のボランティアの人から③の預かりさんに託されて、その間を行ったり来たりしていたと思います。

もうひとりのじゅんちゃんは、②の人が保護した子で、甲斐犬でした。

ボランティアの人はワンちゃんの特徴を表現するのがとても上手で、そのじゅんちゃんは「宝ジェンヌみたい」と言われてました。

女の子だけど凛々しかったんですよね。

漠然と「私にもその子達の里親になる事が出来るだろうか」

そんな思いが芽生え始めました。

でも、まだ確信ではなかったのです。


そうこうしているうちに、②の方の宝ジェンヌのじゅちゃんが里親の元に旅立ちました。

私はその時点で、その方のブログに何度か投稿していました。

そして、夢ちゃんと出会ったのです。

夢ちゃんはとても痩せた芝犬でした。

ある日私に、ボランティアの人は

「夢ちゃんの里親になってみませんか❓」と言って背中を押してくれたのです。

会いに行って、その時点で直ぐに決めました。

それも運命だった気がします。 

夢ちゃんが我が家に来てからも、私はボランティアの人とメールのやり取りをして、ブログも見ていました。

やり取りというか、保護したら定期的に状況を報告する義務が有るんです。

もうひとりのじゅんちゃんはなかなか里親さんが見つからないようでした。

私はボランティアの人が譲渡会をしている公園を訪れました。

この目でじゅんちゃんを見たかったのです。

夢ちゃんよりも年下の可愛い子。 仲良くできるかな❓

その時点で連れて帰る事も視野に入れていたのです。

でも、生憎その日はじゅんちゃんは来ていませんでした。

もしも来ていたら…

じゅんちゃんはこんな子でした。f:id:JunchanObachan:20190717203149j:plainとても美人さんでした。f:id:JunchanObachan:20190717203353j:plain上の写真はまだ幼く、人馴れしていないのがよくわかります。

下の方は保護されてから数ヶ月経って、それでも1才ちょっとだと思います。

写真掲載は許可を得ていないのですが…

上の写真の方は、もうブログを閉鎖してしまい連絡が取れなくて、

下の写真は①の方で、現在も意欲的に保護活動をしている方なのでクレームが来てしまったらどうしよう。 もしも来たなら削除しますね。


可愛いじゃんちゃんの事が気になって、私はボランティアの方にお手紙を書きました。

出来れば里親になりたい旨を伝えました。

その数日後、じゅんちゃんは兄弟犬を引き取った人の元に旅立ちました。 

あまりに長く里親が見つからないので、心配になり引き取りたいと言ってきたそうです。

急な展開に呆然とした私。

でも、ワンちゃんにとっては、昼間留守がちの私の家よりも兄弟犬がいて飼い主も常に誰かがいる環境、そちらの方がいいに決まってます。

「じゅんちゃん幸せになってね」じゅんちゃんおばちゃんは、自分と同じ仮名を付けられたワンちゃんの幸せを心から祈りました。


里親になると、登録する時に名前を決めます。

我が家の場合は、ボランティアの方が付けてくれた名前がピッタリだったのでそのまま夢ちゃんにしました。

ふたりのじゅんちゃんは、違う名前になり幸せに暮らしている事でしょう。

今日はふと、じゅんちゃんに想いを馳せてしまいました。


ボランティアの方の言葉が心に残ります。

《誰かが1匹でも里親になってくれれば、センターにいるワンちゃんの命が助かる。》

その分スペースに空きが出来るわけだから。

命の期限が切られているワンちゃんや猫ちゃんが今も居ると思うと心が痛みます。


ひとりの出来ることは限りがあるのかもしれない。でも、ひとりひとりがそういう思いを持てたのなら不幸な動物達が少なくなるのではないでしょうか。f:id:JunchanObachan:20190717213527j:plain「夢ちゃん、側にいてくれてありがとう」

家に来た時は、こんな風に2人っきりなるとは思っていなかったけれど、これだけは言える。

お母さんとはずっとずっと一緒だからね。

「夢はもうちょっと贅沢したかった」

なんて思ってたりして^_^

それでも私は、これからもずっと、不思議な縁で巡り合った夢ちゃんと一緒に歩いていきたいと思います。